「ウェイトレス」を観劇してきた

先日、東京日生劇場でのミュージカル「ウェイトレス」を観劇してきた。今回は、千秋楽含め2回劇場で観ることができました。

このご時世で無事舞台が予定通り上演されること、観劇できることやはり幸せなことだな〜と感じました。

劇場で舞台を観に行くのは2020年1月のシアタークリエでの舞台以来だったので、ただただ劇場で見る感覚が懐かしかったですし。集中できるなと思いました！

そして、チケットを取ったものの題材が不倫も掠めるということで、一瞬不安になりましたが（ちゃんとあらすじ見ろよって話ですね。）、主人公がちゃんと自分の道を選んだから結果良かったと思いました。

学生時代に見たら、わたしにはこの機微はわからなかったのかもしれないけど、主人公と同年代だからなんとなく気持ち？がわかったのかなと勝手に思いました。年をとったということかも。

（高畑充希さん演じる）ジェナの不倫相手になってしまうポマター医師を宮野真守さんが演じることになってたのはほんとおかしかった。いや面白い（笑）

宮野さんは宮野さんらしく演じていて、コミカルさが上手だなと思いました。あと、歌がやっぱいい。わたしはなんだかんだ言ってこの人の歌声が好きなんだなと思った瞬間でした。

一番は、おばたのお兄さん演じるオギー。

なんか憎めないけど、めちゃくちゃコミカルで良かったです。おばたのお兄さん、もっとミュージカルに出て欲しいと思いました。

全体的にどのキャストの方も歌が上手くてバランス感が良かったなと思いました。

高畑充希さんもお歌上手だった。可憐でした。

あとは、今年の夏にあるレ・ミゼラブル を見れれば、いいなと思います。チケット取れますように😢