ひとつの青春

2018年4月14日。

機動戦士ガンダムOOの10周年記念イベントにいってきました。

サイドエムとかトライセイルの気分だけど、この話をしないと先に進めないのである。

思い返すと、放送開始当時。

宮野さんファンだった私は、見てみるかという気持ちで本放送をリアルタイムで追いかけ、ものの見事にはまってしまいました。

でも、当時学生でなかなかイベントに行けることもできず。。。

カウントダウンイベント？！！！？未成年だな・・・みたいなのだったり、

ダブルオーのイベントは縁がないんだなぁと半ば諦めてきてたので、今回は参加するしかないぞという気持ちで参加しました。

当日のイベントの流れ。

リーディングライブ→キャスト陣のトーク→10周年を振り返る映像(水島監督のお話)→THE BACK　HORNのライブ→古谷徹さんの映像→キャスト陣のトーク

という盛沢山の内容。

1部のリーディングライブの演出がすごい凝ってて、もう始まったときから私は泣いてました笑

オープニングで大きなスクリーンの後ろに声優陣が一人ずつ映っていたのですが。

そこの刹那・F・セイエイ役宮野 真守って映し出されて、宮野さんの影が映し出されているのが本当にやばかったです。

そういえば、髑髏城(去年末)以来の宮野さんだったので、すごいひさしぶりでした。

宮野さんは夜の部は肉眼でぎりぎり拝める距離だったので頑張ってみていましたが、すごい楽しそうに刹那を演じられていて、

今回観られてよかったなぁと思いました。

2007年の映像だったり、宮野さんの最後の挨拶だったりでなんだかすごいあの当時自分がリアルタイムで追っていた熱量だったりを思い出してしまいましたよね・・・。

いや、あの時から宮野さんを追っていたり、刹那という役柄に思い入れがある人はみんな同じように懐かしく思われたのではないかな。

最近、宮野さんファンと名乗るのが申し訳ないような感じだったのですが、

なんかもう少しはファンと名乗ろうと思いました！

今回は、三木眞一郎さんを生で拝めることができてすごいうれしかったのです。

ガンダムOOは、ロックオン・ストラトスというキャラクターが本当に大好きなので、それを演じられている三木さんが観れるだけでももううれしかったです。。。

個人的には、ライルの視点からニールの話が出た時点で、ライル視点の語りって新鮮だなと思ったのと同時に。

ライルとニールの間にこれまであったことが理解できて、このリーディングライブがなかったら掘り下げられなかった設定じゃないか・・・・と震えました。

これを聞けただけで、チケット代を払った価値がありました。

本当にありがとうございました。

三木さんは、勝手に三木式お辞儀と呼ばれている(高垣彩陽さんがどこかでおっしゃっていた記憶です。)お辞儀を今回観ることができて、これがあの！！！！！！！！って勝手になってました。

三木さんと宮野さんのやり取りはよかったですね・・・。

本当に。うんうん。

そして、イベント最後ですよ・・・・。

「暗い・・・・暗い」

明らかに三木眞一郎さんの声では？？？？ってなって、そのあと画面に映し出されるニールディランディさん；；；；；

ニールがお亡くなりになったあとは、安らかに眠っていると思っていたので、大変ショッキングな映像でした。

彼にとっての救いはなんだったんだろうかとこう見てるこっちが暗い・・・・ってなっていたタイミングで、

せ、、、、、刹那さんが現れました。

何これ？？？？ニル刹は公式だったの？？？？？？？？ってくそ腐女子の心が久々に生まれました。

ニールの時間は止まったままだから、刹那だと認識できないのもニル刹の民としては心苦しいものがありました。

でも、そのあとに刹那さんが「生きてくれ、生きてくれ俺のために」ってニールさんに言って、イベントは終了しました。

でも、刹那さんがそんなこと言えるとは思わなくて、そこにもびっくりしたけど。

ニールから言葉を投げかけられていた刹那が、ニールに対して言葉を投げかけられるようになっているという成長。

これは、もう公式が大手なんだなという解釈になりました(あくまでも個人の解釈です)

打ち上げのときに、うちわでこれは腐女子が1万回考えたよ・・・っていってて、めっちゃうなずいてしまいました。

吉野さんも久々に拝めることができました。 やっぱり、アレルヤの弱々しい優しそうな声から凶暴性のあるハレルヤの演じ分けは本当に興奮する！！！！！ 個人的に吉野さんは演じ分けが好きで、声優さんとして大好きなので今回も生で朗読みれてよかったなぁ。 神谷さんは、今回初めてでした。 神谷さんの出演されてる作品は通ってるんですが、そこまでハマる作品って少なかったのでした、、 神谷さんもティエリア・アーデでしかなかったーーーーーーーーー！！！！！ 途中からレティシア・アーデさんでもあったけどさ！
神谷さんの表現力は神谷浩史さんにしか出せないものなんだよなぁと感じた。 中村さんも今回はじめましてでしたね。 個人的に、生の朗読めっちゃ良かったんだよなぁ～。 グラハム・エーカーというキャラのよさめっちゃ感じられました、、、 中村さんはアドリブ楽しそうだったから良かったです！ いやぁ、ストーリーは個人的に10周年が形になったようで大大満足でしたよ。 演出豪華すぎたし、これまでのファンの方々の投資が結びついてるのかなぁと思いました。 私も受注生産のフォトブックかわねば！！！！！！！！！！ はい、予約します。

一言でいうとタイトルどおり、機動戦士ガンダムOOという作品は、青春だなぁと本当しみじみしました。 本当楽しかった。 今後も展開があるの嬉しいし、ずっと待ってます。 本当に幸せだ。